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HOME > 伯耆古城図録 ~西伯郡篇~ > 文珠領城 > 同好会活動日誌

◆文珠領城【訪問日:2014/05/17】 登城難易度⇒★(易しい)

【 概 略 】

前田神社を含む約33間(60m)四方の方形区画を形状から中世城館跡の可能性があると考えられている。

(大山町教育委員会より)

 

郭跡は周囲より一段高い切岸状に土塁で囲まれ、土塁の外側には堀(濠)を配して防御力を高めている。

記述の残る資料は現時点で見つかっておらず、口伝など伝承も伝わっていないため詳細は不明。

立地的にはこの地を支配した豪族の居館跡と考えられる。

 

前田神社から道路を隔てた北側の民家、用水路を隔てた東側の民家なども城域の一部と考えられ、

詳細は不明ながら大規模な居館があった可能性も伺える。

 

※所在する地名から当企画では「文珠領城」と呼称しています。

 「文珠領城」が正式名称ではありませんのでご注意を。

【 遠 景 】

南側からの眺め

前田神社の鳥居

【 概 要 】

名 称文珠領城(もずらじょう)※仮称

所在地:鳥取県西伯郡大山町古御堂文珠領

築城年:不明

築城主:不明

城 主:不明

文 献:無し

形 態:平城、或いは居館跡(推定)

遺 構:郭跡(方形)、土塁、切岸、堀、礎石

現 状:前田神社、民家、水田

種 類:史跡指定なし

【 地 図 】

【 年 表 】

年号 西暦 出来事

不明

不明

現状から中世城館が所在した可能性が考えられている。

【 写 真 】

前田神社の入口(登城口)

切岸状の登城口

登城口の土塁と堀跡

西側土塁の礎石

登城道と西側の土塁

登城道と西側の土塁

南西側の土塁(L字)

前田神社の境内

境内に鎮座する道祖神(写真右下)

境内の様子(一段高い郭跡)

境内の様子(祠)

境内の様子(一段高い郭跡)

境内の様子

東側の民家と前田神社の境界

東側の堀跡(U字溝で改変済)

東側の郭跡?

南側の堀跡(U字溝で改変済)

南側の堀跡(U字溝で改変済)

西側の堀跡(U字溝で改変済)

郭跡の北側は切岸状

前田神社と道路で隔てた北側の民家も城域?

南の離れた場所に高さ2m程の五輪塔

―同好会活動日誌―

鳥取県中世城館分布調査報告書第2集(伯耆編)に載っていない城跡を求めて

大山町教育委員会さんから教えていただいた城跡の一つね。

伝承や資料への記述は見られないけど遺構の状態から中世城館跡だろうと

推定されているみたいよ。

一切資料がなくて、歴史の詳細も全然わからない城跡って初めてだね。。。